鰹節ひとすじ
鰹節と昆布:だしの本当の旨味とは 1
一番、二番は関係なし!味も香りもしっかり味わう
和食、特に椀物や吸い物では「だし」が命です。いくら高級な素材をそろえても、だしが十分出ていなければ、香りも美味しくなければ台無しとなります。吸い物には一番だし、煮焚物には二番だしなどと良くいわれますが、当商店では、鰹節はしっかり煮て味わいと香りを楽しんでいただきたいと考えています。
だしの上手なとり方は製品に添付の説明書に書いておりますが、削り節でも、だしパックでも、<弱火>で20分ほど炊いて、しっかりとした味わいと香りをお楽しみいただきたいのです。<鰹節のチカラを引き出す知恵3>でご説明したように、当商店の製品は全て「ソフト加工」を行い、魚くささをなくしていますので、しっかり煮ても魚くささが出ないように工夫されています。
もちろん一番だし、二番だしという方法を否定するわけではありません。しかし、当商店の製品で、特に手軽な「だしパック」で白だしを取っておいていただければ、後は醤油や砂糖で味付けを変えるだけで、麺類や椀物、吸い物にお使いただけます。これは一般家庭では大変重宝していただけると思います。
この「だしパック」は当商店三代が試行錯誤を重ねてきたもので、こだわりの枕崎産本枯節をベースに、うるめ節などをオリジナルでブレンドしたもの。「プロでも出せない味と香り」が手軽に楽しんでいただけるものと自信を持ってお薦めしている商品です。