鰹節日記
2006年3月10日
「だし」 関東風・関西風はどこで変わる?
「鰹節日記」って変な名前ですけど、鰹節屋のこだわり、薀蓄、時には皆様からのご質問にお答えするページとして、僭越ながら川ア商店店主がお届けする「雑記帳」のようなページとお考えください。でも、仕事の合間に更新しますので、ちょっと不定期になるのはお許しくださいね。
さて、記念すべき(?)第1回は、よく聞かれることなんですけど、うどん・そばのだしは関東風・関西風、どこで変わる?というギモンです。
よくテレビなどで検証してますけれど、新幹線の沿線に限って言えば、「関が原」で関西風(薄口醤油を使う)と、関東風(濃口醤油を使う)に分かれるようです。確かに名古屋のきしめんのつゆは色が濃いですね。
ちょこっとネットで調べてみると、いろいろな話が見られました。北陸は富山あたりまでは関西風のだしだそう。前田藩〔金沢〕の影響が強く残る土地で、京料理の影響があるのかもしれません。でもすぐお隣の新潟県とか、岐阜県の飛騨や高山市では、だしは関東風のだしとなるようです。
中部地方では急峻な山や峠を境に関西風、関東風が分かれているのかな?結構奥が深い?ものなのかも知れませんね。